Outlookのグループアドレスの作り方をお探しですね。

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Outlookで複数の人に一斉送信!グループアドレスの作り方と使い方

Outlookで毎回同じメンバーにメールを送っているなら、「連絡先グループ」を作っておくと便利です。

いちいち宛先を入力しなくても、グループ名を選ぶだけで全員に一斉送信できるようになります。

社内メンバーへの連絡や定例の案内、取引先への共有など、送り先が決まっているメールで使えば、入力の手間が省けるだけでなく、入れ忘れや選択ミスも防げます。

この記事では、Outlookで一斉送信に使えるグループアドレスの作り方を、基本から注意点まで分かりやすく解説します。

Outlookのグループアドレス(連絡先グループ)って何?

Outlookのグループアドレスとは、複数のメールアドレスをひとまとめにして保存しておく機能です。

1つの名前をつけて登録しておけば、その名前を指定するだけで、登録した全員に一斉送信できます。

Outlookでは「連絡先グループ」や「連絡先リスト」と呼ばれています。

たとえば「営業部」「案件A関係者」「月次報告先」といった名前でグループを作っておけば、新しいメールを書くときにそのグループ名を宛先に入れるだけで、メンバー全員に送れるようになります。

この機能のメリットは、時短だけではありません。

毎回手作業で宛先を選んでいると、送り忘れや入力ミスが起こりやすくなります。

でもグループを使えば宛先を固定できるので、正確に送れるようになります。

特に定期的に同じ相手へ案内を送る業務では、効率もよくなるしミスも減らせて一石二鳥です。

なお、Outlookのバージョンによって画面の表示や名前が少し違います。

パソコン版では「連絡先グループ」、Web版や新しいOutlookでは「連絡先リスト」と表示されることがありますが、やりたいことは同じです。

「複数の宛先をまとめて管理して、一斉送信を簡単にする機能」と覚えておけば大丈夫です。

Outlookで連絡先グループを作る手順

パソコン版Outlookでグループを作るには、まず画面の下や左側にある「連絡先」または「People」を開きます。

次に「ホーム」タブから「新しい連絡先グループ」をクリックして、作成画面を表示します。

最初にやるのは、グループ名の設定です。

あとから探しやすいように、「総務部共有先」「〇〇プロジェクト」など、何のグループか分かりやすい名前にしておくと便利です。

グループ名を入力したら、「メンバーの追加」をクリックして宛先を登録していきます。

追加の方法はいくつかあります。

すでにOutlookに登録してある連絡先から選ぶ方法、アドレス帳から選ぶ方法、まだ登録していない相手を新しく追加する方法などです。

社内の人ならアドレス帳から、外部の取引先なら新規連絡先として追加することが多いでしょう。

複数の人をまとめて選びたいときは、Ctrlキーを押しながら選択できることもあります。

メンバーの登録が終わったら、「保存して閉じる」を押せば完成です。

これで次回からは、新しいメールの宛先欄にグループ名を入力すると、候補として表示されるようになります。

Web版や新しいOutlookを使っている場合は、「新しい連絡先」の横にあるメニューから「新しい連絡先リスト」を選んで、名前とメールアドレスを追加して保存する流れになります。

見た目は少し違いますが、やることは同じです。

グループアドレスで一斉送信する方法と使い分けのコツ

グループを作ったら、実際に送るのはとても簡単です。

新しいメールを開いて、宛先欄に作ったグループ名を入力して候補から選ぶだけ。

そのまま送信すれば、グループに登録されている全員に同じメールが届きます。

毎回アドレスを並べ直す必要がないので、定型連絡や定期案内では特に便利です。

会議の案内や社内のお知らせなど、同じ相手に何度も送るメールと相性がいい機能です。

ただし、一斉送信では「宛先」「CC」「BCC」の使い分けが大事です。

社内でお互いのアドレスが見えても問題ない場合は宛先やCCでもいいですが、外部の人が含まれる場合は注意が必要です。

宛先やCCにグループを入れると、受け取った人に他のメンバーのメールアドレスが見えてしまうことがあります。

個人情報や取引先情報の観点から、相手同士にアドレスを見せたくないときは、BCCにグループを入れて送るのが基本です。

また、グループをBCCに入れて送る場合、環境によってはメンバーの数だけ個別に送信する扱いになることがあります。

なので、登録人数が多いグループでは送信制限に気をつける必要があります。

Outlookは大量配信専用のサービスではないので、数百件規模の配信やメルマガには向いていません。

あくまで日常業務の範囲で、決まった相手に効率よく送るための機能として使うのが現実的です。

編集・削除の方法と一斉送信で気をつけたいこと

連絡先グループは作って終わりではなく、定期的に見直すことが大切です。

人事異動や担当の変更、取引先の窓口が変わったときなど、古いメンバーが残ったままになりやすいからです。

編集したいときは連絡先一覧から該当のグループを開いて、メンバーの追加や削除、グループ名の変更をして保存します。

不要になったグループは削除もできますが、削除済みアイテムから復元できる場合もあるので、間違って消してしまっても慌てず確認してみてください。

一斉送信では、宛先の管理以外にも注意すべき点があります。

よくあるのは、BCCに入れ忘れてアドレスが漏れてしまうこと、間違った相手に送ってしまうこと、不要な添付ファイルをつけてしまうこと、送信先が多すぎてエラーになることなどです。

特に外部向けのメールでは、送信前に「誰に見えるか」を必ず確認する習慣が大事です。

本文や件名ばかりに気を取られがちですが、実は事故の多くは宛先設定のミスから起こります。

さらに、Outlookには1通あたりの宛先数や1日あたりの送信数に制限が設けられていることがあります。

使っているプランや環境によって条件は違いますが、少人数向けの連絡手段として考えておくほうが安全です。

もし多数の顧客に継続的に配信したい、配信停止の管理や到達率の確認まで必要といった場合は、連絡先グループではなく専用のメール配信システムを検討したほうがいいでしょう。

Outlookの連絡先グループは、あくまで日常的な一斉送信を手早く正確に行うための基本機能です。

うまく活用して、メール業務を効率化していきましょう。

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